top of page
![OIC_edited.jpg](https://static.wixstatic.com/media/17c345_b40b3023ffea4861b9919b19c915eddc~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_282,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/OIC_edited.jpg)
日本バイオ炭コンソーシアム
タイからの訪問を歓迎
タイ国の研究者が日本バイオ炭研究センターを訪問しました。
![タイからの訪問を歓迎](https://static.wixstatic.com/media/5da208_1b73890007074127a5017cc59172db07~mv2.png/v1/fill/w_680,h_385,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/Image-empty-state.png)
2024年6月19日にタイ国から、次の2人の研究者が日本バイオ炭研究センターに来られました。Dr. Kultida Bunjongsiri准教授(国立スコータイ・タマティラート・オープン大学健康科学部)とDr. Kankanit Khwanpruk准教授(国立モンクット王工科大学ラートクラバン校工学部)。研究センターからは、センター長・柴田晃と客員教授・沖森泰行が応対した。
Dr. Bunjongsiri准教授は水環境を、Dr. Khwanpruk准教授は食品化学を専門としておられますが、タイ国の主要な農産物である稲作やサトウキビなどの残渣を有効活用して地域活性や地球温暖化対策に繋げる方策を探しておられる中で、バイオ炭に着目されたそうです。別件で来日する機会をとらえて、ぜひ当研究センターとバイオ炭の意見交換をしたいとの依頼がありましたので、お迎えしました。
当研究センター長・柴田教授がバイオ炭の物性や環境改善効果、さらにそれを事業として社会実装化し循環型社会を形成する道筋などを英語で説明した後に、自由討論を行いました。両准教授からは、バイオ炭の特性や炭化プロセス、分解しにくい仕組みなどについて熱心に質問され、バイオ炭について多くの知見を得ることができたと喜んでおられました。また、タイ国にもバイオ炭協会があるので、そこと当研究センターとの橋渡しをしてみたいとも語られました。
![](https://static.wixstatic.com/media/5da208_1dbe847bb64d4811bc55feaf0189cdf4~mv2.png/v1/fill/w_953,h_770,al_c,q_90,enc_auto/5da208_1dbe847bb64d4811bc55feaf0189cdf4~mv2.png)
bottom of page